2017.12.12
東京都江東区 Y様住宅(単管足場)
神奈川県相模原市を拠点に仮設足場施工とレンタルを手がけるトライブです。
雨風にさらされる住宅は定期的な補修が必要となります。
10年も住めば、屋根や壁など直す箇所はたくさんでてくるはずです。
トライブが仮設足場施工を行う現場にも、住宅の現場は多数存在しています。
近年は住宅の経過年数も増してきたためか、住宅現場が増加する傾向は強まる一方です。
今回も住宅の現場でした。
場所は東京都江東区の住宅密集地帯です。
見てのとおり現場前の道路は車一台がやっと通れる道幅です。
ご近所の方が車で通過する可能性もあるので、作業する足場職人は気を配ります。
隣家との空間は、1mちょっとしかありません。
こうした空間にクサビ式足場を入れてしまうと引っかけて破損の原因になってしまいがちです。
住宅密集地の現場では今回のように単管足場が大活躍します。
住宅の仮設足場施工の場合には、変則的な仮設足場の設計が必要になることもあります。
住宅の輪郭は世間一般に考えられている以上に個性的なのです。
しかしトライブの足場職人は臨機応変な対応で、初めてのパターンであっても難なくこなしています。
トライブの足場職人は何ということもなく黙々と作業していますが、この足場板は30センチほどしか幅がありません。
30センチもあれば十分だろうと思われるかもしれません。
しかし30センチ程度しかない足場だと、一本の線の上をあるくような歩き方になります。
体の柔軟性と現場の熟練がないと、うっかりバランスを崩してしまうことも少なくありません。
住宅密集地の単管足場の現場には、こうしたさりげない危険が潜んでいます。
狭い空間ですが、トライブの足場職人は息のあったコミュニケーションで時には連携プレーも。
今回の現場もお昼過ぎには完了しました。
最近では単管足場を扱うことのできる仮設足場会社は少なくなってきました。
しかしトライブは単管足場をあつかえてこその足場職人だと考えており、単管足場を操る足場職人を多数抱えています。
東京などの住宅地ではまだまだ単管足場は活躍中です。
クサビ式足場を用いるとリスクがあるような現場で、単管足場をあつかえる仮設足場会社をお探しでしたらトライブにお問い合わせください。