2017.6.22
足場工事のクオリティとは?使いやすさと工期
相模原で足場工事と足場レンタルを手がけるトライブです。
足場工事で私たちが一番にこだわっているのは、もちろん安全です。
日々の安全意識の教育や、大きな現場では危険予知のミーティングを行って、未然に事故を防いでいます。
安全の次に、もうひとつこだわっているのが「クオリティ」です。
足場は工事現場の陰の存在です。
どの現場の足場も同じに見えるので、「クオリティ」と言われてもピンと来ない人もいるでしょう。
そこで今回は足場工事のクオリティについて2つの視点でご説明します。
手間のかかる段差の解消を丁寧に
一つ目の視点は、「使いやすさ」です。
工事に関わる人は、両手がふさがった状態で、足場の上を歩く場合が多くなります。
そうした時に、足元に気をとられることなくスムーズに移動できることが、足場についての「使いやすさ」にあたります。
足場の「使いやすさ」で私たちが特にこだわるのが、段差を無くしていくことです。
ちょっとした段差でも、作業に夢中になっている時、両手で大きなものを抱えている時は、命取りになります。
段差は、足場板の継ぎ目に発生しますが、ちょっとした現場ならまだしも、大きな現場だとかなりの数になります。
トライブは移動に支障をきたすような段差には、気を配って確実に対処しています。
大きすぎる段差の場合には、段差を少なくする処置をします。
ここは足場工事のノウハウが光るポイントです。
工期を守るための陰の努力
工事現場は工期との闘いです。
工期の遅れは、施主の方のスケジュールに関わってくるからです。
例えば、お店だった場合、スケジュール通りに開店できないと、チラシや仕入れなど考え直す必要がありますよね。
多くの人に迷惑をかけてしまうのです。
そのため足場工事のクオリティの2つ目の視点として、工期を重視しています。
工期を守るために重要なのは、現場外での努力です。
足場工事は天候の影響を大きく受けます。
荒天時は、法的に工事が禁止されているのです。
そのため、荒天が続くと、工期が後倒しになってしまいます。
そうはいっても、無理に足場職人を急かすわけにはいきません。
だから人の数で勝負をかけます。
短期間に、腕のいい足場職人を、何人集められるか?
これは隠れた足場工事会社の腕の見せ所だと言ってもいいでしょう。
足場工事の考え方として安全第一は思いついても、「クオリティ」は思い浮かばなかった人も多いのではないでしょうか?
トライブは足場工事の「クオリティ」を通じて、工事全体の「クオリティ」向上に貢献したいと考えています。
信頼できる、納得できる足場工事・足場レンタルの会社をお探しでしたら、相模原のトライブまでご連絡ください。