2019.9.3
当たり前のことを要求するが見返りはデカい!足場職人に向いている人
<目次>
こんにちは、神奈川県相模原市で仮設足場工事とレンタルを手がけているトライブです。
今日はタイトルの通り、ズバリ”仮設足場業”に向いている人の特徴”をご紹介していきます。
いま、現在就職活動中の方の中には「建設業に就職を志しているものの、そこから先、具体的な職種までは決まっていない」方がいらっしゃるのではないでしょうか?
もし今あなたが、
「なんとなく会社に通いやすそうだから」
「なんとなく友達がその会社に就職を決めたから」
といった動機で就職先を決めようと考えているのであれば、その考えは早めに捨てた方が懸命かもしれません。
たとえ今はまだ仕事のことがわからなくても、せめて
「働く会社の仕事内容は自分にあっていそうか」
「そこで働くことで自分には何ができるようになるのか」、
どうせ働くのであれば、自分に少しでもあった職業で熱意を持って働くことに越したことはありません。
足場職人に向いている人
それでは仮設足場業の仕事に向いている人にはどのような特徴が共通しているでしょうか?
まず、仮設足場業は何を隠そう「体力勝負」の面が強い職業であります。
ですので、”筋骨隆々”でなくとも仕事をすることは可能ですが、
「スポーツが好き」
「体を動かすのが好き」
な方は、「仮設足場の仕事で活躍できる可能性が高い」と言えるでしょう。
また、仮に今体力に自信が持てていなくとも、「体力をつけたい」と考えている人であれが足場職人に十分向いていると言えます。
「体力」があると、どう活躍できる?
それでは、今体力に自信のある方が仮設足場業者に就職した場合、どのような”アドバンテージ”があるでしょうか?
たとえば仮設足場の仕事において”大事な期間”は最初の3ヶ月であるのですが、
体力があると、この初めの3ヶ月のスタートを楽に切れることができます。この3ヶ月を乗り越えることこそが、仕事に慣れていく初めの関門でもあるので、そこを悠々と乗り越えることができるのは今後の仕事にとっても大きな強みとなります。
メンタルの強さも同時に求められる
これは、仮設足場業者だけでなく、どの職業にも同じことが言えますが、
『根気よく物事を続けることができる人であるかどうか』
です。
初めての仕事であればなおのこと、わからないことだらけであると思います。
当然、初めのうちは納得のいかないことも多いことでしょう。
しかし、それは新人であれば”当たり前”のことであるのです。
今活躍している人も初めはみんなどこか”窮屈さ”を感じていました。そこを乗り越えることができたかどうか……
あなたの真価はそこから問われます。
コミュニケーション能力はいる?いらない?
職人をイメージすると、背中で語るような寡黙な人を想像してしまいませんか?
確かに、そもそも職人気質な人ってあまり喋りたがらない人が多いです。
たとえ、あなたがお喋りが苦手でもそれは1つのあなたのスタイルです。なので、コミュニケーションが苦手な人でも仕事は務まります。
しかし、仕事や、あらゆる物事に「興味を持って仕事に挑み、疑問をどんどん先輩や親方にぶつけていく」人の方が、成長速度は早いような気もします。
「この場面でどうすればいいのだろう?」
「もっと効率よく仕事をするには?」
などなど。”地頭の良さ”は直接には仕事に関係ありません。
しかし、与えられた仕事をただこなしていく体力だけでなく、様々なものに興味を持つ姿勢は仕事を吸収していくのにやはり大事であると思います。
加え、このことは仕事で失敗した時の心構えにも同じことが言えます。
失敗してしまった時にただ”腐る”のではなく、「なぜそうなってしまったのか」をちゃんと考えることはとても大事なことです。
そもそも、失敗してしまった施工物は直さなくてはなりません。ですので、その上で失敗をちゃんと糧に、むしろそういう局面でこそ仕事のポイントを抑え、前進できる姿勢が大事であると考えます。
そしてマナーや気配り他人を思いやることができる
また、仮設足場業者は、現場に住まわれているお客さんであったり、元請けさんであったり……
誰かの要求や感謝がとても近い仕事です。ですので、仕事をする上で周囲への「気配り」ができることも求められています。
最低限のマナーや気配りは、他にも同業者や先輩、近隣の住民など、あなたを取り囲む全ての人に向けられるものでなくてはなりません。
だからこそ見返りもハイクオリティ
それがトライブ
こう並べて書いてみると、なかなか当たり前のことを言っているようで”ハードルが高い”ようにも感じます。
ですので、足場施工会社への就職を志している方のために、それに見合う”見返り”や”経験値”のお話もしていきたいと思います。
足場職人は職業の正確上、「仕事を覚えてしまえば、それっきり」であります。
つまり、覚えるまでの集中力こそ大事ですが、1度体の動かし方も覚えてしまえば、余裕を持って仕事をこなすことが可能になるのです。
同時に……
仮にトライブをやめて他の道に歩もうとした時、トライブで学んだことや「仮設足場を経て得た経験値はどの仕事・職業でも応用がきく」ことに間違いはありませんし、体力面に関してはまず問題なく働くことができるでしょう。
また何より、同世代では比べものにならないほど「身入りが良い」ことはいうまでもありません。
若ければ若いほどにチャンス!
実際に働くことを想像してみてください
さて、今回で少しでも弊社に興味を持たれた方にお伝えしたいことは、
「年齢は若ければ若い方がいいですし、行動は早ければ早い方がいい」です。
様々な職人を見てきましたが、仮設足場工は伸び盛りのピークは30代半ばくらいなのです。
また、弊社にきたからと言って「生活の全てがトライブで染まる」わけでもありません。
週6でガンガン働きたいのか、それとも週4で自分の時間が欲しいのか、働く上での時間の融通はききます。
親方を目指す方も大歓迎ですし、現在フリーターで「何かしら手に職をつけたい」という方でしたら、まさにうってつけと言えるのではないでしょうか?
何にしても飛び込む勇気が大事、一緒にトライブを盛り上げていきましょう!