2018.3.8
「難しい足場を組むときが一番ワクワクする」足場職人・大石インタビュー
<目次>
神奈川県相模原市で仮設足場・足場レンタルを手がけるトライブです。
トライブでは新人の足場職人を募集しています。経験者はもちろん、未経験者も積極的に採用しています。
さて、みなさんは働くうえで何を重要視していますか?
考えることは様々にあると思いますが、職場の雰囲気を気にする方も多いと思います。
そこで今回はトライブで働いて7年目の足場職人・大石にトライブで働いて感じていることなどについて話をしてもらいました。
▲トライブの足場職人・大石
足場職人として働き始めた理由は?
大石:トライブで働く前は、工務店で現場監督をしていました。
現場監督の仕事って書類仕事が多いんですよ。
自分は働く職人さんたちを見ていて、体を動かして働きたいと思うようになって足場職人としてトライブで働き始めました。
「なんで足場職人なの?」ってよく聞かれますけど、見ていてかっこよかったからです。
それで、ふとしたことで知り合いになっていたトライブの社長に話をした流れもあります。
一人前になるまでどれくらいかかりましたか?
1年ほどたったころに、ひとりで現場に行けるようになりました。
2年たつと現場をひとりで回せるようになりました。
給料はひとりで行けるようになったころから、ぐんっと上がりましたね。
これまで足場職人を続け来られたのに理由ってありますか?
会社の雰囲気がいいからですかね。
堅苦しくなくて、仲もよくて。
規則も少ないから、自由がある会社だと思います。
そういう状態は、仕事のときはバシっと切り替える人が多いから成り立っているんだと感じます。
仕事が自分にあってると感じているのも大きいですね。
足場以外の建設の仕事だと、完成までに半年とかかかりますけど、足場は数時間で仕上がります。
毎日違う現場に行くのは刺激的ですね。
やっぱり仕事は変化があったほうが面白いですよ。
特に、やりがいを感じるのが、足場がきれいに組みあがったときです。
我ながら「綺麗」と思える足場ができたときは何とも言えないですね。
簡単なものよりも、「どうやって組もう?」と悩む現場のほうがワクワクします。
図面と写真、それから現場でわかる情報をフルに活かして考えます。
仮設足場の仕事のうえで大事にしていることはなんですか?
足場は組んで終わりじゃないんです。
足場を使う人がいますよね?
その人たちが使いやすい足場を組むことが大事だと思います。
それができたうえでの足場を組むスピードです。
自分の近所で、ただ囲っただけみたいな足場がありましたが、やっぱりそこから塗装屋さんが落ちてしまったらしいです。
綺麗に足場を組むのは大事なんだと改めて思いました。
足場を組む人のことを考えるために、コミュニケーションをとるようにしています。
下見のときなんかに、塗装屋さんから要望を聞き出したりします。
加えて、身長や体重など職人さんに合わせるような細かいことも大切です。
これからどんな足場職人になっていきたいですか?
自分は安定を求める立場なので、トライブと一緒に成長していきたいですね。
だから、どんどん新しい人にも入ってきてほしいと思っています。
だから足場の仕事のいいところをいうと、建設業界は「できるヤツが上に立てる業界」ですが、足場職人の世界が特にそうです。
仕事を覚えようと思って行動に移すような「やる気」があれば、足場の仕事では上に立つことができます。
もちろん体力もないといけませんが、「やる気」を大切にしてください。
(インタビュー、以上)
トライブで一緒に”高み”を目指しましょう!!
最初でもお伝えしましたが、トライブは新人の足場職人を積極的に採用しています。
動機はどのようなものでも構いません。「大石のインタビューを見て」というものでもOK!
トライブは高みを目指す若者を応援しています。まずはお気軽にお問い合わせください。